【ベトナム】NXHDの首都倉庫、小口航空貨物の拠点新設

【亜州ビジネス編集部】

NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は14日、ハノイ市のクアンミン工業団地に構える倉庫で、航空貨物の取り扱い能力を大幅に増強したと発表した。小口貨物をコンテナに出し入れするコンテナフレートステーション(CFS)を新設し、今月に営業を開始。航空貨物の混載・仕立てから保税運送手続きまで一貫して完結できる体制を構築した。

現地法人のNXベトナムが日系フォワーダーとして初めて航空貨物CFSライセンスを取得した。新設したCFSエリアの面積は1000平方メートルで、高層ラックや監視カメラ、施錠可能なセキュリティーエリアなどの設備を完備。同団地がノイバイ国際空港から車で約15分の好立地にあることから、航空貨物サービスで高い利便性と競争優位性を発揮できると見込む。

航空貨物輸送の需要拡大に伴い、同空港の貨物ターミナルでは混雑が常態化しているという。CFS拠点を設けることで、同社はこうした事業環境の変化や国際サプライチェーン(供給網)最適化の動きに対応する。


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