【シンガポール】伊藤忠、舶用アンモニア燃料供給の実証で認可取得

【亜州ビジネス編集部】

伊藤忠商事は、舶用アンモニア燃料供給の実証と暫定操業に向けて、シンガポール海事港湾庁(MPA)から認可を取得したと発表した。事業開発のための技術的な対応準備や、運用手順、インフラ、技術の検証を行う。

認可の有効期限は今月15日から2年間。昨年発注した新造アンモニア燃料供給船を使い、現地子会社のZETAバンカリングを通じて来年10~12月に実証を行う。実証では商船三井が定期用船を行うアンモニア二元燃料のばら積み船にシンガポール沖合でアンモニア燃料を供給する。

伊藤忠商事は、アンモニア燃料船の開発・保有と舶用アンモニア燃料の世界的な供給網構築を目的とした統合型の事業を推進している。昨年発注した新造アンモニア燃料供給船は、シンガポール船籍で来年9月の完工を予定する。


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