【カンボジア】SBIバンク発足、完全子会社化で

【亜州ビジネス編集部】

SBIホールディングスは25日、昨秋に完全子会社化したカンボジアの商業銀行子会社、SBIリーホー銀行の社名をSBIバンク(カンボジア)に変更したと発表した。SBIグループ各社とのシナジーを強化し、事業拡大を図る。

同行の総資産は11億2000万米ドル超。全国に51の支店を持つ。社名・ブランド名を変更すると共に融資枠を1億米ドル拡大し、個人や企業へのサービスを強化する。

同行は2012年設立。もともと現地大手財閥リーホー・グループの傘下でマイクロ金融事業を手掛けていたが、SBIが19年12月に株式70%を取得し、20年3月には新たな事業免許を得て商業銀行となった。昨年10月にはSBIが残り株式も取得して完全子会社化した。個人事業主や中小企業向けの貸し出しに強みを持つという。

SBIグループはカンボジアで総合証券会社のSBIロイヤル証券を2010年から経営。また、リーホー・グループと合弁のリーホーSBIインシュランスを通じた損害保険事業も手掛けている。


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