【亜州ビジネス編集部】
東洋電機製造は、ジャカルタの都市高速鉄道(MRT)に使用される新造車両48両の電機品を日本車両製造から受注したと発表した。同路線の延伸(第2期)で新たに使われる車両向けで、推進制御装置と主電動機、歯車装置、TD継手、集電装置、主幹制御器、列車情報装置を納入する。
東洋電機製造は同路線の第1期でも日本車両からの受注で新造車両96両の電機品を納入した実績がある。また、現地企業からの受注でジャカルタ周辺の通勤鉄道であるKRLコミューターライン向けにも192両の電機品を納入した。
MRTは国内初の地下鉄で、19年に南北線の第1期(15.7キロメートル)が開業。現在は北に11.8キロメートル延伸する第2期事業が進められている。ジャカルタ東郊と西郊を結ぶ東西線なども計画されている。日本車両製造は昨年、住友商事と共に同鉄道の運営会社から第2期向けの車両48両を受注していた。




