【亜州ビジネス編集部】
住友商事と日立製作所は5日、ジャカルタの都市高速鉄道(MRT)南北線向けの自動料金徴収(AFC)システムを受注したと発表した。既存の13駅と、建設中の第2期で新設される7駅向けに、インドネシアで初となるクレジットカードのタッチ決済などによる後払い乗車に対応した自動改札機を導入する。
住友商事と日立製作所傘下の日立レールが、MRTを運営するMRTジャカルタから受注した。既存の13駅では従前の自動改札機をクレジットカードやQRコードの後払い決済にも対応した自動改札機に更新。新設される7駅では、新たに自動改札機の設計・設置・試験運用などを担う。
MRTは国内初の地下鉄で、2019年に南北線の第1期(15.7キロメートル)が開業。現在は北に11.8キロメートル延伸する第2期が進められている。住友商事は日本車両製造と共同で第1期向けの車両16編成(96両)と第2期向けの8編成(48両)も受注している。




