【ラオス】豊通がトヨタ車組立生産、28年開始

【亜州ビジネス編集部】

豊田通商は9日、ラオスのビエンチャンに自動車の組立生産を行う現地法人を設立したと発表した。トヨタ自動車のピックアップトラック「ハイラックス」などのノックダウン(KD)生産を2028年4月に開始する予定。年5000台以上の生産を想定しており、現地で販売拡大と事業基盤の強化を図る。

新会社のトヨタツウショウ・マニュファクチャリング・ラオスを設立した。資本金は1570万米ドルで、豊田通商が81%、販売会社のトヨタラオスが10%、販売で合弁を組む地場ソクサイ・グループが9%を出資する。ハイラックスやスポーツ多目的車(SUV)「フォーチュナー」を中心に生産し、現地での価格競争力強化と安定供給を図る。

豊田通商は同国で2018年からトヨタ車の代理店として販売・サービス体制を構築してきた。ただ完成車輸入を前提とした従来の車両供給では価格競争力や安定供給の面で課題があり、現地生産体制の構築が求められていたという。

豊田通商は2024年からカンボジアでもハイラックスなどのトヨタ車を組立生産している。


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