【亜州ビジネス編集部】
インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)によると、2026年5月の国内新車販売台数は前年同月比14.0%増の6万9219台だった。前年同月を上回るのは2カ月連続で、前月に続く2桁増となった。
車種別の販売台数は乗用車が9.7%増の5万734台、商用車が28.0%増の1万8485台。商用車は10カ月連続のプラスで、25年11月以降は2~3桁増で推移している。
ブランド別の販売は、首位トヨタが18.3%増の2万4846台に拡大したものの、2位ダイハツは0.2%減とほぼ横ばい。ほかに中国・吉利汽車が7.5倍の1710台と急伸した。
全体の生産台数は9.6%増の10万191台で、2カ月連続のプラス。
EVの生産
◆中国・奇瑞汽車(チェリー)の「ジェイクーJ5BEV」=2896台、「オモダE5」=72台、「J6T」=42台、「アイカー03」=15台
◆中国・上汽通用五菱(SGMW)の「エクシオンEV」=505台、「ダリオンEV」=391台、「ビンゴ」=22台、「クラウド」=6台
◆中国・小鵬汽車の「G6」=160台、「X9」=28台
◆韓国・現代自動車の「アイオニック5」=85台、「コナEV」=82台
◆地場ポリトロンの「G3」=113台、「G3+」=4台
◆地場アレトラの「L8EV」=60台
◆中国・賽力斯集団(セレス)の「E502」=60台
◆中国・東風小康汽車(DFSK)の「グロラEC35」=40台
◆トヨタの「bZ4X」=10台◆中国・長城汽車の「オーラ03」=3台
5月の全体の完成車輸出台数は0.6%減の4万7560台。首位トヨタが12.3%減の1万4067台と落ち込む一方、2位に入った三菱自動車が28.5%増の1万2974台と大きく伸びた。
1~5月は販売台数が前年同期比12.8%増の35万9015台、生産台数が9.5%増の50万4020台だった。現地報道によると、ガイキンドは26年の新車販売目標を前年比5.8%増の85万台としている。




