【亜州ビジネス編集部】
コングロマリット(複合企業)大手ビングループ傘下の鉄鋼会社ビンメタルは、三菱重工業傘下のプライメタルズテクノロジーズとの間で技術協力契約を締結したと発表した。ビンメタルが北中部ハティン省で建設を進める鉄鋼生産の複合施設に、プライメタルズが製鋼・連続鋳造・圧延の中核技術を供与する。
両社は先月に包括的な戦力的協力に関する覚書を交わしており、今月に正式契約を締結した。プライメタルズは契約に基づき、200トン級の転炉(BOF)3基やスラブ鋳造機2基、高速線材・棒鋼圧延機、熱延鋼板(HRC)生産ラインなどを提供する。
ビンメタルは昨年10月設立。同年12月にハティン省のブンアン経済区で鉄鋼生産の複合施設を着工した。建築用鋼材やHRC、鉄道レールなどを製造する計画。来年初頭の稼働開始を予定し、第1期の年産能力は500万~600万トンとする。




