【ベトナム】ごみ処理の浜田、北部で電気・電子機器の再利用実証

【亜州ビジネス編集部】

産業廃棄物の分別処理などを手掛ける浜田(本社:大阪府高槻市)は10日、北部で廃棄される電気・電子機器(WEEE)の適正な回収・リサイクル体制の構築を目的とした概念実証(PoC)を実施すると発表した。現在はインフォーマルセクターによる不適切処置が主流となっているため、現地での適正なリサイクル体制構築を目指す。

これまでの実現可能性調査(FS)を通じて、現地でのリサイクル体制構築の社会的受容性を確認したため、事業化に向けたPoCを実施する。まずは北部でリサイクル事業を実施し、将来はベトナム全土への展開を目指す。

今回の実証は、日本の環境省の「令和8年度我が国循環産業の海外展開事業化促進業務」に採択された。北部では廃棄される電気・電子機器が2030年に約38万トン、50年に約53万トン発生する見込みで、適正な処理体制の構築が喫緊の課題になっているという。


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