【亜州ビジネス編集部】
北陸電力(本社:富山市)は29日、国営石油ペトロナスから液化天然ガス(LNG)を購入する長期契約を更新することで基本合意したと発表した。既存の契約が2028年3月で満了することから、新たに10年間更新する。両社は脱炭素化に向けた戦略的協力に関する覚書も締結し、水素やアンモニアなどの次世代燃料、再生可能エネルギーなどの分野での協力も進める。
契約更新に向け、ペトロナス傘下のペトロナスLNGとの間で今月14日に基本合意書(HOA)を交わした。新たな契約期間は28年4月~38年3月で、年間最大54万トンを調達する。
北陸電力は、18年にペトロナスとの間でLNGの長期売買契約を締結。北陸電力として唯一のLNG調達元となっており、同社が運営する富山新港火力発電所(富山県射水市)の燃料として活用している。




