【タイ】7月の消費者信頼感51.8、2カ月連続で上昇

【亜州ビジネス編集部】

タイ商工会議所大学(UTCC)が13日発表した2026年7月の消費者信頼感指数(100以上が好感)は51.8となり、前月の50.7を上回った。指数の上昇は2カ月連続。政府による生活必需品の購入支援策など景気刺激策の実施を受け、消費者心理が改善した。

同大学は指数上昇の要因として他にも、◆財務省が26年の国内総生産(GDP)成長率予測を前年比2.5%に上方修正したこと◆ガソリン・軽油の小売価格が低下したこと◆6月の輸出額が前年同月比20.8%増となり、24カ月連続で前年同月を上回ったこと――などを挙げた。

一方、マイナス要因には、◆経済回復が遅れる中、生活費の上昇に収入が追いついていないと消費者の多くが感じていること◆中東情勢の不確実性が懸念されること◆カンボジアとの国境紛争が懸念されること――などを挙げた。

今回の調査対象は全国の消費者2244人。指数は「良い、良くなった」と回答した人の割合から「悪い、悪くなった」と回答した人の割合を差し引き、100を足した値。


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