【マレーシア】テラドローンがDRBハイコムと協業、防衛市場に参入

【亜州ビジネス編集部】

ドローン関連サービスのテラドローン(本社:東京都渋谷区)は8月31日、複合企業DRBハイコム傘下で防衛事業を手掛けるDRBハイコム・ディフェンス・テクノロジー(デフテック)と、防衛・安全保障分野で戦略的協業を開始すると発表した。マレーシアを東南アジア防衛市場への戦略的な転換拠点と位置付け、防衛用ドローンの展開を本格化する。

海洋監視や沿岸警備向けのISR(諜報・監視・偵察)ドローンや、迎撃ドローン、重要インフラや軍事拠点の監視システムなどの分野で協業する。デフテックが持つ防衛市場での実績や顧客基盤と、テラドローンの防衛用ドローン技術や運用ノウハウを組み合わせることで、マレーシアを起点にタイやフィリピンなど東南アジア各国での展開を進める。

DRBハイコムは自動車、防衛、航空宇宙、物流など幅広い事業を手掛けており、国民車メーカーのプロトンなどを傘下に持つ。防衛分野では、マレーシア軍の装備国産化に向けた中核を担っており、これまでに装甲車両や軍用物流車両などを供給している。


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