【ベトナム】三谷産業の化学部門、PCB向け精製硫酸の生産増強

【亜州ビジネス編集部】

三谷産業の現地法人で、プリント基板(PCB)などの製造工程に使用する化学品を製造販売するオレオ・ミタニ・ケミカル&エンバイロメント(AMCE)は、北部ハイフォン市の工場で精製希硫酸の生産能力を増強した。1日当たりの生産能力を従来の50トンから100トンに倍増し、需要が旺盛なPCBや半導体産業向けの供給体制を強化する。

ダイアン工業団地に構える化学品工場で半導体用ソーダ灰溶解ユニット・精製硫酸希釈ユニットを追加設置し、8月に本格稼働を開始した。日系企業や外資系企業への販売網拡大を図る。

AMCEは1997年設立。南部ドンナイ市のロンビン工業団地に本社工場を構える。ハイフォン工場は2012年設立で、敷地面積2万平方メートル。主に北部の顧客向けの供給拠点として精製硫酸や苛性ソーダなどを製造している。


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