【亜州ビジネス編集部】
三菱マテリアルは23日、光トランシーバー用の温度センサー「フレークサーミスタ(VHシリーズ)」の生産能力を増強すると発表した。バンコク東郊の工場で設備を段階的に増やし、来年11月までに月産能力を2025年比で約6倍となる約1200万個に拡大する。生成AI(人工知能)の普及拡大に伴う光通信の需要増に対応する。
現地法人のMMCエレクトロニクスタイランドを通じて、サムットプラカン県の工場を増強する。同製品は光トランシーバーの温度検知に使われるもので、通信品質の安定や光トランシーバーの小型化・高性能化に貢献。世界の主要な光トランシーバーメーカーに数多く採用されているという。同法人は2020年に生産を開始した。




