【タイ】バイオ燃料B20とE20の物品税、3カ月間引き下げ

【亜州ビジネス編集部】

政府は27日の閣議で、自動車用のバイオ燃料「B20」と「E20」の物品税率引き下げを決定した。28日から来年1月27日までの3カ月間にわたり実施する。原油価格が高騰する中、国産原料を使用できるバイオ燃料の消費を促し、生活費や輸送費の負担軽減、農家の所得向上、環境影響の低減につなげる。

B20は軽油にパーム油由来などのバイオ油を20%混合したもの。一方、E20はガソリンにサトウキビ由来などのエタノールを20%混合して生産する。1リットル当たりの税率はB20で以前の5.953バーツから0.431バーツに、E20で6.000バーツから0.358バーツに下げる。

クルンテープトゥラキットによると、国営石油PTTなど給油所各社は28日にB20とE20の販売価格を引き下げた。PTTを含む主要各社の新たな販売価格はB20、E20とも1リットル当たり33.50バーツで、それぞれ3.69バーツ、2.19バーツの値下げとなった。


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