【亜州ビジネス編集部】
北陸電力と日本工営エナジーソリューションズは10月29日、北部2省の水力発電事業に出資参画したと発表した。新設した合弁会社を通じて、地場アンラムズ・ブラザーズがライチャウ省とソンラー省で運営する計2カ所の水力発電所に出資参画。運営効率化に向けた技術支援サービスの提供も行う。
合弁会社の北陸&工営エナジーソリューションズ・ベトナム(本社:ハノイ市)を通じて、対象の水力発電所を運営する特別目的会社(SPC)に出資した。同合弁の出資比率は北陸電力が66%、日本工営エナジーソリューションズが34%で、7月に設立したばかり。今回の事業が初案件で、アンラムズが運営する他の水力発電所にも技術支援サービスを提供する。
ライチャウ省のナムバン第3発電所(出力22メガワット=MW)とソンラー省のナムチム第2発電所(14MW)に出資参画した。いずれもダム水路式で、それぞれ2021年、15年に稼働を開始した。




