RENOSY （THAILAND） CO., LTD.

2012年のタイへの進出以来、「仲介手数料」、「礼金不要」、「デポジット立替」などの特徴的なサービスで実績を積んできた同社の安藤功一郎代表
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タイ駐在でも始められる
日本の不動産投資で資産形成

タイの日系不動産業界において“革新”の雄といえばやはり「dearlife by RENOSY」。同社が新たに注力している事業が、タイで暮らす駐在員などがタイに居ながらにして日本の不動産を購入し、投資物件として運用することで資産形成をするサービス。従来は日本非居住の駐在員は日本の住宅ローンを組むことができなかったが、同社ではそのハードルを越えるために、タイに住む駐在員（会社員）でも日本でローンを利用できるサービスをリリース。一定の条件を満たせばタイ駐在員でも同社が取り扱う日本国内の物件を購入することが可能で、金利も日本居住者と同等だ。

同社の安藤代表はこう語る。「日本の不動産投資を始めるならタイに駐在している間がベストです。ほとんどの方が日本にいる時よりも年収が増えているはずですので、より大きなレバレッジをかけることが可能。また、日本で受け取った給与が銀行口座に貯まっても円にはぼぼ利息が付きません。だったら不動産投資に回して有利な利回りを得るのが賢い方法だと思います」。

同社の日本国内での投資用中古マンションの販売実績は4年連続第1位。購入から管理、客付、売却までワンストップのサービスを提供しており、海外駐在員でも「ほったらかし」で賃料収入が得られる仕組みである。AIを駆使して厳選された非公開物件をタイにいながらにして購入が可能。しかも購入者が日本へ出向くのはローンを契約する際の1回のみ。RENOSYの新サービスが、タイ在住者の資産運用に新たな道を切り拓きそうだ。

同社のイメージキャラクター、お笑い芸人コンビの「ラランド」