非常事態宣言は26日から適用されるが、具体的処置の適用については後日発表するという。対策方法を担当する委員会がこれを検討する。
具体的処置の内容は厳しくなるかもしれないが、命令よりも、国民に協力してもらう形にしたいとされる。地方への帰省の待機を要請するとともに、感染者の数がさらに増加した場合、仮設病棟や多くの人を隔離できるスペースの確保。医療機器などの準備も進める。
パニックにならず、政府からの情報を筆頭に、ツイッターを含めたSNSなどで保健省からの情報などを取得することが可能。心配な人は保健省までお問い合わせてほしいという。フェイクニュースの配信、買い溜めをしないように協力してもらいたいという。
（バンコクビズ）
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