【BUSINESS TOPICS in Thailand】CLOSE UP▶ホーチキ

経済成長を続けるタイで、躍動する日系企業の“いま”をトピックで紹介。

3/26 今年10月にタイに販社設立

火災報知器メーカーのホーチキは3月26日、今年10月にタイに販売会社ホーチキタイランドを設立すると発表した。同社はこれまで、シンガポール子会社が東南アジア各国の代理店を通じて火災報知器などを販売してきたが、市場価値が高まるタイに販売会社が必要と判断した。設置後は、需要に合った製品をタイムリーに供給する体制と顧客サポート体制を確立し、販売拡大とブランドイメージを高めていくという。

 

 


 

3/27 タイに新会社を設立
日本トランスシティ

日本トランスシティは3月27日、バンコクに新会社トランシーディストリビューション(タイランド)を6月1日付で設立すると発表した。物流センター業、物流センターに係る陸上運送業を展開しつつ、1990年に設立したトランシー・ロジスティックス(タイランド)とも連携を図る。


 

3/30 タイに現地法人を設立。省エネ支援を展開
シナネン

シナネンは3月30日、「グローバル総合エネルギーサービス企業」への飛躍に向けた海外事業基盤構築を目的に、タイに事業への投資及び管理・監督を行う統括会社Siam Sinanenを設立したと発表した。同社が得意とするエネルギーコスト・CO2 排出量削減支援、各種省エネ設備導入支援を行う「エネルギーソリューション事業」を展開する。今後は、事業会社としてシナネングループが出資するSinanen(Thailand)も設立予定。


 

4/2 タイでカーマット生産、新会社設立
住江織物

住江織物(大阪市)は2日、タイに自動車内装事業の新会社Suminoe Koide (Thailand)をチェンマイで設立したと発表した。中期3カ年経営計画 「2020」の課題である「グローバル化の強化」を進めるためで、国内で培った自動車内装事業のノウハウを活かし、海外での更なる事業拡大を目指す。タイは、カーマットの生産拠点として、日本、中国、インドネシア、米国、メキシコに次ぐ6カ国目となる。

 

 

この記事をSNSでシェア!

一番上へ戻る