道具選びも大切だと思いますが、コースへ出る際のマナーって？

ゴルフ発祥の頃はルールよりもマナーを優先

今回は道具選びから少し離れて、マナーについての一私見を書いてみます。

皆さんはこれまでにゴルフルールブックをご覧になった事があるかと思いますが、ルールブックの最初に明記されているのがマナーについてです。

ゴルフ発祥の頃はルールよりもマナーが優先し、かつ多くのルールはマナーから派生していると言っても過言ではありません。

現在に至るまで変わる事なくマナーの重要性は多く語られ、実践されてきていますが、“初心者なので”などの言い訳は一切許容出来ません。

ですので、お気に入りのクラブを手に入れ、ゴルフスイングを習得する前に、あるいは同時に、マナーやルールについて習得される事をおすすめします。

ゴルフにおけるルールやマナーは自分を律するのみならず、同伴競技者、前後の組みの競技者、そしてコースにいる全ての競技者の競技進行や競技内容、結果等に影響を与えます。

最低限のマナーやルールの習得は必須だと思います。

では、ゴルフコースでゴルフを楽しむために…まずはスタート時間の少なくとも30分～1時間前にはコースに到着すべきとだと思います。

また何らかのアクシデントがあった場合、必ずなるべく早く同伴の方に連絡を入れる。

これは大前提ですね。

そして5～10分前にはティーグランド近辺で待機してください。

また、ティーグランド近辺での大声での会話や奇声は慎むこと。

特に他の人がアドレスに入った場合の動作や音は厳禁とされております。

さらにコース（ローカルルール）により独特のルールやマナーがあり、対処方法等が異なるので、出来ればあらかじめキャディさんに聞いておくのが良いと思います。

今回はスタートまでの基本マナーでしたが、これらのマナーは守られて当たり前、いわゆるゴルフをする上での常識と考えてください。