タイ発祥のスーパーフード
ライスベリーとは?

ライスベリーはカセサート大学の米科学センターによるスーパーフード開発の一環として作られたタイ原産の黒米「ジャオホームニン」と、タイ品種のジャスミンライス「カーオドークマリ105」を交配して作られたお米です。亜鉛、鉄、ビタミンE、βカロチンや紫色の植物に含まれるポリフェノールの一種であるアントシアニンや食物繊維も豊富に含まれています。

最近の研究では抗酸化・抗炎症作用のある「ルペオール」も含まれていることが発見され、栄養価の高さが再評価されています。

おいしい食べ方

好みにもよりますが、ライスベリー1カップに対し1.5〜2カップ分のお水で炊くのが一般的で、水に浸透させる必要はなく炊飯器で炊くことができます。お好みで、白米や玄米、もち米などを配合し雑穀米として味合うのもおすすめ。

特にタイのカレー系の料理との相性は抜群です。

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