©Fire & Rescue Thailand
昨今、芸能人によるトラブルや事件はそう珍しいものではない。そういったトラブルが発覚したことによって、最終的には芸能界を引退するといったケースも多い。
タイの大手芸能事務所「GMM」に所属する人気歌手「ペック=パリットチョーク(本名:パリットチョーク・アーヤナブット)」。国内で様々な賞を受賞するなど大人気のペック氏が8月3日未明、バンコク都バンカピ区にあるガソリンスタンドで何者かによって襲撃され、負傷するという事件が発生した。
容疑者は配達ライダーの男。その場で警察に自首したことで一見落着かのように見えたのだが、その後の捜査などにより事件の雲行きが怪しくなっているという。
というのも容疑者の男が「正当防衛だ!」と主張したことで事態が一変。現場付近のカメラ映像などを調べてみると、ペック氏が深夜に大声を上げて叫んでいたり、走行中のピックアップトラックに飛びかかる奇行が捉えられていたのだ。
その後、ピックアップトラックの運転手と激しい口論となり、仲裁に入った配達ライダーの男に殴りかかる始末。
身の危険を感じたライダーは護身用に持っていたナイフでペック氏を切りつけてしまったのだそう。ナイフの携帯に関しては「配達中に強盗被害に遭ったことがあるため、自己防衛のために携帯している」と話している。
こうした経緯から、警察はペック氏に対して取り調べの他、薬物・アルコール検査を行い、結果を待っている状況とのこと。
事件は依然として捜査中だが現時点でペック氏本人からの声明はなく、真相解明が急がれている。




