スネークファームとは

格安かつ短期間でワクチンを打つことができるため、
“バックパッカーたちの聖地”としても知られている

ラマ4世通り沿いに位置するタイの医療と歴史が交差する施設。1912年、王族の娘が狂犬病で命を落としたことをきっかけに、さまざまなワクチンの研究と製造を目的として設立されました。

当初は内務省の所轄でしたが、1923年にタイ赤十字に移管され、現在の場所へと移転。当時の所長が蛇毒の血清研究の重要性を主張し、毒蛇に噛まれた際の血清とワクチン製造を担う施設が併設されて現在に至ります。

蛇博物館誕生の経緯

実は現・チャクリー王朝が成立した際、都の繁栄を祈願して支柱を建立するために掘った穴に、蛇が入っていくのを目撃した人がいたそう。不吉な兆候とされ、「この王朝は150年後に滅ぶ」という予言もあったとか。
そこで1929年、ラマ7世はこの呪いを解くために、巳年生まれの王子と王女4人に蛇毒研究用のビルの建設費用を赤十字に寄付するようにと命じました。これにちなんで、その建物は今でも「スィー(4)・マセン(巳年)棟」と呼ばれており、老朽化に伴って再建された後も蛇博物館として一般公開されています。

皆様からの質問をメールで受け付けております。件名に「おしえてタイランド」と明記し、info@wisebk.comまでお送りください。頂いたご質問を精査し、本コーナーで解説いたします。個別にはお答えいたしません、ご了承ください。

この記事をSNSでシェア!

一番上へ戻る