【フィリピン】日産自が生産終了へ、輸入に切り替え

【亜州ビジネス編集部】

日産自動車は、首都近郊のラグナ州サンタロサ市での委託生産を終了する。貿易産業省(DTI)が22日、日産から生産終了の通知を20日に受け取ったことを明らかにした。

世界的な事業体制見直しの一環で、完成車の輸入販売は継続する。

同社はフィリピンで、台湾・裕隆汽車の現地子会社、ユニベーション・モーター・フィリピンに委託し、小型セダン「アルメーラ」を組み立て生産してきた。DTIによると、同モデルの販売は年4500台ほどで、輸入販売しているピックアップトラックやスポーツ多目的車(SUV)より少ないという。

工場で働く133人の工員は解雇を予定。販売など他の部門の雇用には影響しないという。ロペス貿易産業相は、新型コロナウイルス流行の終息後、工場が別の自動車メーカーの車両生産に使われることを望むと述べた。

フィリピンでは、19年7月にいすゞが1トンピックアップトラック「D-MAX」の生産を終了。

また、ホンダが20年初めに自動車生産から撤退している。


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