【マレーシア】スマートドライブ、EV充電器の設置を開始

【亜州ビジネス編集部】

車両管理サービスのスマートドライブ(本社:東京都千代田区)は13日、マレーシアで電気自動車(EV)充電器の設置を開始したと発表した。まず先月にランカウイ島で2基を設置しており、今月にはパハン州クアンタンで1基の新設を予定する。今後は活用状況の分析などを行いながら各地で設置・運営を進める。

充電所運営の現地企業EVグルと提携し、ランカウイではDC(直流)式とAC(交流)式を1基ずつ設置した。パハンにはAC式を設置する。同国では2020年に設立した現地法人がEVの走行データ収集に関する実証実験を行っており、得られたデータなどを基に設置場所を決めた。


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