【タイ】8月の失業率1.0%に低下、失業者数7万人減

【亜州ビジネス編集部】

国家統計局(NSO)の発表によると、2023年8月の失業率は1.0%となり、前月比で0.2ポイント低下した。失業者数は39万7800人となり、7万400人減少した。

地域別の失業率は、東北部の0.5%が最も低く、前月の0.7%から低下した。他の地域ではバンコクが0.7%、北部が0.8%、南部が1.6%となり、前月をそれぞれ下回った。一方、中部は1.3%に上昇した。

労働力人口は4067万7100人、就業者数は前月比で12万2600人増の4024万8400人。産業別では◆農業=4.4%増の1281万3400人◆製造業=2.4%増の890万600人◆商業・サービス業=3.3%減の1853万4400人――だった。

失業率は20年第1四半期まで1.0%前後で推移していたが、3月下旬に始まった新型コロナウイルス第1波の影響を受け、第2四半期に2.0%まで上昇。21年第3四半期には、新型コロナの流行後で最も高い2.3%まで悪化した。ただ21年第4四半期以降は低下傾向にある。


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