【タイ】日本食研が東部に調味料工場、来年1月に稼働へ

【亜州ビジネス編集部】

調味料大手の日本食研ホールディングス(本社:愛媛県今治市)は17日、東部チョンブリー県にブレンド調味料の工場を建設すると発表した。初期投資額は約28億円。現地法人の本社工場で、来年1月の稼働開始を目指す。国内の需要増加に対応するとともに、東南アジア全域への製品供給を担う。

5万1924平方メートルの敷地に、3階建てで延べ床面積5685平方メートルの工場を建設する。液体・粉体のブレンド調味料を生産し、年産能力は9500トン。昨年11月に着工しており、今年10月にも完成させる。

タイでは2001年に現地食品会社への委託で生産を開始。22年に現地法人のタイ日本食研をバンコクに設立した。新工場は米国や中国、台湾に次ぎ6カ所目の海外工場となる。

海外事業への投資を加速しており、生産拠点は今後2年で米国工場の第2期増築、欧州初となる新工場の建設を計画。営業拠点は13カ所の新拠点開設を予定する。グループの23年9月期の海外売上高は158億円と、5年間で1.7倍に拡大した。


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