【ベトナム】住商が北中部で工業団地開発へ、国内4カ所目

【亜州ビジネス編集部】

住友商事は、北中部タインホア省で新たに工業団地を開発する。省政府がこのほど投資方針を承認した。9月にも第1期分の建設用地を引き渡す。同社としてベトナムで4カ所目の工業団地となる。省政府公式サイトが伝えた。

タインホア市とチエウソン郡にまたがる敷地645万2000平方メートルに「タンロン・タインホア工業団地」を4期に分けて開発する。うち第1期の敷地面積は167万平方メートルとする。

同社はベトナムで、ハノイ市のタンロン工業団地(TLIP1)、北部フンイエン省の第2タンロン工業団地(TLIP2)、同ビンフック省の第3タンロン工業団地(TLIP3)の計3団地を運営している。


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