【亜州ビジネス編集部】
住友商事傘下の住商グローバル・ロジスティクスは、バンコク北郊のアユタヤ県ワンノイ郡で現地2カ所目の倉庫の稼働を開始したと発表した。第1倉庫と合わせて延べ床面積を1万6000平方メートルに倍増。郡内に多い消費財メーカーや大手小売り・流通会社の需要増に対応する。
現地法人の住商グローバル・ロジスティクス(タイランド)が「ワンノイ支店第二倉庫」を稼働させた。鉄筋コンクリート造で延べ床面積は7350平方メートル。1万1076のパレットを収容できる。第1倉庫は昨年5月開業で、延べ床面積8520平方メートル、収容パレット数は1万1607。
同法人はワンノイ支店の近隣のバンコク北郊パトゥムタニ県に本社倉庫を構え、他に東部チョンブリ県や同プラチンブリ県などにも拠点を持つ。





