【亜州ビジネス編集部】
いすゞの現地法人、いすゞフィリピン(IPC)は、小型トラック「トラビズ」の累計販売台数が3万台を突破したと発表した。同モデルは2019年に販売を開始し、今年6月までの累計販売台数が3万825台に達した。耐久性や燃費に優れ、全国の中小企業に好まれるモデルとして地位を確立しているという。
同法人は24年の国内トラック市場でシェア41%を獲得し、25年連続で首位を維持。小型トラック、中型トラック、大型トラックの3つの主要トラックカテゴリーすべてで首位に立ち、特に小型トラックがシェア43%と好調だった。





