【亜州ビジネス編集部】
東京自働機械製作所(TAM)は、包装機械などの自動機械を設計・製造するアロー・システムズ(本社:ペラ州)に出資したと発表した。シナジー効果を創出し、包装機械事業の売上高拡大と海外比率向上を図る。
先月2日に持ち株会社ASMオートメーション・グループの株式2.5%を取得した。取得額は227万2900リンギ(約8000万円)。アローは国内外に顧客を持ち、高い技術力と提案力が特徴という。同社とTAMは、今年11月にアラブ首長国連邦(UAE)ドバイで開催される食品関連の展示会に共同での出展を予定している。





