【亜州ビジネス編集部】
再生可能エネルギー事業などを手掛ける地場チュオンタイン・ベトナムグループ(TTVN)は、南部ビンロン省(旧チャビン省)で洋上風力発電所2カ所を着工したと発表した。出力は各48メガワット(MW)。うち「V1-2風力発電所」の拡張事業には東京ガス、「ドンハイ第3風力発電所」の新規開発には熊谷組が出資参画している。
先月28日に起工式を行った。いずれもディンアン経済特区(海上含む)に立地し、来年第4四半期に商業運転を開始する。
V1-2風力発電所の拡張開発の投資額は2兆3920億ドン(約133億4000万円)。出資比率は東京ガスが49%、TTVN傘下のチュオンタイン・エナジーが36%、TTVNが15%となる。同発電所の既設部分は出力48MW。TTVNとタイの太陽光発電事業者スームサン・パワーが共同で開発し、2021年10月に稼働を開始した。
一方、ドンハイ第3風力発電所の投資額は2兆7710億ドン。出資比率は熊谷組が49%、チュオンタイン・エナジーが36%、TTVNが15%となる。
同日には、機械・電気設備工事(M&E)などを手掛ける電気冷蔵エンジニアリング(REE)も省内で風力発電所2カ所を着工した。合計の出力は128MW。




