【亜州ビジネス編集部】
トヨタの生産子会社トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インドネシア(TMMIN)は9日、完成車の輸出台数が累計300万台に達したと発表した。1987年にブルネイへの輸出から始め、2018年に累計100万台、22年に累計200万台を達成していた。
同社は首都東郊の西ジャワ州カラワンで車両工場を操業。またジャカルタ北部のスンターにエンジンなどを生産する工場を持つ。輸出先は100カ国以上に広がり、25年1~9月の完成車輸出台数は前年同期比6.9%増の13万45台だった。累計の車両生産台数は1000万台に達するという。





