【亜州ビジネス編集部】
地場デジタル銀行のバンク・アマール・インドネシアは14日、SBIホールディングスが同行の株式5.635%を取得したと発表した。取得額は2382億ルピア(約21億8000万円)。機関投資家としては第3位株主となった。SBIが持つ強固な金融サービスのエコシステム(生態系)を活用することで、顧客への付加価値向上などにつなげる。
バンク・アマール・インドネシアは1991年設立。ビッグデータと予測分析を活用する国内初のアプリ型デジタル融資基盤「トゥナイク」を展開し、個人や小売業・中小零細企業向けにサービスを提供している。





