【タイ】川崎汽船、現地法人の物流事業を再編

【亜州ビジネス編集部】

川崎汽船は21日、現地法人のKラインタイランドがタイ国内で展開する物流事業を子会社ケイラインロジスティックスの現地法人に移管すると発表した。国際物流事業に強みを持つケイラインロジの現地法人に事業を移管することにより、高品質でより多様な物流サービスを提供するとしている。

ケイラインロジの現地法人ケイラインロジスティックス(タイランド)(KLL TH)に国内の陸送と倉庫、通関を中心とする物流事業を移管する。移管日は来年4月1日を予定。KTLはその後、自動車船事業の東南アジア地域の統括管理と、タイでの総合海運代理店の業務に特化する。


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