【亜州ビジネス編集部】
三菱自動車は13日、東部チョンブリ県の工場で日産自動車の1トンピックアップトラック「ナバラ」のOEM(相手先ブランドによる生産)を開始したと発表した。オセアニア向けに供給される。日本でも日産車のOEMを開始しており、自社の工場稼働率向上や日産自の商品ラインアップ拡充につなげる。
ナバラの生産はレムチャバン工場で先月20日に開始した。3月ごろからオセアニアで販売される。日本では愛知県の岡崎製作所で今月12日にプラグインハイブリッド車(PHV)「ローグ」の北米向けOEMを開始した。
三菱自と日産自は次世代ピックアップの共同開発や生産、電動車事業での協業・事業拡大の検討を進めており、今回の取り組みはその一環となる。日産自はコスト競争力の強化に向けて昨年にバンコク東郊の工場を再編し、現地第1工場を閉鎖して第2工場に車両生産を集約していた。





