【亜州ビジネス編集部】
商船三井は21日、首都南方カビテ州の船員訓練施設を州内の別の場所にある自社の商船大学の敷地内に移転すると発表した。最新設備を導入して訓練プログラムを拡充し、東南アジアの船員の育成も強化するなど機能向上を図る。新施設の運営開始は2027年4月を予定する。
商船大学「MOLマグサイサイ・マリタイム・アカデミー」(MMMA)内で19日に起工式を行った。地上3階建て鉄筋コンクリート造で、延床面積は5500平方メートル。最新の操船、機関、荷役シミュレーターや実技訓練設備を備え、幅広い分野の訓練に対応する。寮や食事施設などの生活環境も整備する。大学内に設置することにより、船員と学生の交流による教育上の効果なども見込む。




