【タイ】エスビーが東部に工場、ハラル対応のカレーなど生産

【亜州ビジネス編集部】

エスビー食品は1月30日、東部チョンブリー県で工場の建設を開始したと発表した。イスラムの戒律に沿うことを示すハラル認証に対応した即席カレーなどを生産する。経済成長が見込める上に日本食への関心が高い東南アジア・オセアニア地域で生産体制を強化し、「S&B」ブランドのさらなる浸透と事業強化を図る。

工場建設に向けて現地法人のS&Bフーズ(タイランド)を昨年2月に設立した。資本金は2億バーツ(約9億8000万円)で、エスビーが全額出資する。工場の敷地面積は1万3000平方メートル、3階建てで延べ床面積は5500平方メートル。今年11月末の完工、2027年度下半期の稼働開始を予定する。新工場の稼働により、サプライチェーン(供給網)の強化や生産・物流面の効率化を図る。

戸田建設の現地法人、タイ戸田建設が工場を施工する。工事用の電力200メガワット時(MWh)は全て再生可能エネルギー由来の電力で賄う計画。戸田建設の海外法人が建設現場で再エネ電力を全面的に導入するのは初めてという。


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