【マレーシア】トヨタの2月販売、27%減の4856台

【亜州ビジネス編集部】

トヨタ車生産販売のUMWトヨタ・モーター(UMWT)は11日、2026年2月の新車販売台数が4856台だったと発表した。前年の発表と比較すると、前年同月比26.8%減となる。1月の4700台からは3.3%増え、1~2月は前年同期比20.5%減の9556台だった。

UMWTは短期的な販売動向よりも長期的な顧客価値を重視する方針を維持するとしている。「ベスト・イン・タウン」をスローガンに掲げ、全国規模の販売・サービス網やアフターサービスを通じて顧客満足度の向上を図る。全国に100カ所の3S(販売・サービス・交換部品)センターを展開しており、24年には140万台以上の車両を整備した。

商品面では、多様なパワートレインを展開する戦略を推進。主力セダン「ヴィオス」のハイブリッド車(HV)や高性能モデル「GRカローラ」などを投入し、また電動化需要にも対応。首都圏セランゴール州ブキラジャの工場には年3万台分のHV用電池を組み立てる施設を整備しており、現地供給体制を強化している。

同社の25年の販売台数は10万2417台で、外国ブランドとして初めて4年連続で10万台を突破。市場では5年連続達成への期待も高まっている。


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