【亜州ビジネス編集部】
日本政府は23日、ベトナム政府との間で3件の円借款事業に関する合意書を締結したと発表した。総額は892億5600万円。気候変動対策やグリーントランスフォーメーション(GX)を推進する。
3件は、◆災害に対して強靭な農村開発計画=供与限度額215億9000万円◆北部山岳・丘陵地帯における地域コミュニティーの生産支援のための気候変動適応インフラ整備計画=176億6600万円◆グリーン成長および気候に対する強靭性のためのGXプログラムローン=500億円――。
「災害に対して強靭な農村開発計画」と「気候変動適応インフラ整備計画」では、貧困層の多い北部山岳地域を対象に小規模基礎インフラを整備することを通じて、格差是正や気候変動に対する強靭性の強化を進める。
「GXプログラムローン」では、グリーン成長・気候変動対策の推進に関する政策の改善を後押しするための財政支援を行い、ベトナムの気候変動対策の目標実現につなげる。




