【亜州ビジネス編集部】
IHIは10日、燃料の全てをアンモニアとする火力発電の実証に向けて、国営石油ペトロナスのグループとの間で協力契約を交わしたと発表した。トレンガヌ州のペトロナスの拠点内にアンモニア専焼ガスタービンを建設し、2027年度の実証開始を目指す。
ペトロナス傘下のペトロナス・ケミカルズ・グループ(PCG)とジェンタリ・ハイドロジェンの2社と提携。PCGのアンモニア工場内にIHI製の「IM270ガスタービン」を設ける。商用プラントに導入される世界初のアンモニア専焼ガスタービンになるという。
IHIとジェンタリ・ハイドロジェンは、アンモニア専焼発電の導入に向けて23年に基本合意書を交わしていた。




