【タイ】トヨタ、首都東郊でピックアップの乗合バス運行

【亜州ビジネス編集部】

タイ国トヨタ自動車(TMT)は、首都東郊サムットプラカーン県でピックアップトラック「ハイラックスチャンプ」を使った乗合バスの運行を開始した。移動全般のサービスを提供する「モビリティカンパニー」への取り組みの一環。鉄道駅と病院や学校、住宅地などを結ぶ路線を運行し、公共交通機関の利便性向上を後押しする。

今月初めに事業立ち上げの記念式典を行った。運行に向けて傘下のトヨタ・オートボデー・タイランド(TABT)が7年間の事業免許を取得。ピックアップの荷台を改造してベンチシートを置く乗合バス「ソンテウ」を3台導入した。

モノレール「イエローライン」のティパワン駅など結ぶ路線を運行する。運賃は1回の乗車につき10バーツ(約50円)で、1日に最大1000人を運べるという。

車内にはQRコード支払いも可能な券売機や、乗客向けのUSB充電ソケットなどを搭載。座席にはシートベルトを装備し、安全に移動できるようにした。次の停留所を自動で知らせるシステムや、車両の位置をスマホでリアルタイムに追跡できるシステムなども導入した。

将来はバンコク周辺の他地域や、東部の経済特別区「東部経済回廊(EEC)」へのサービス拡大も計画する。


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