【フィリピン】山洋電気、水耕栽培機の製造販売を開始

【亜州ビジネス編集部】

山洋電気は21日、フィリピンで水耕栽培機の製造販売を開始すると発表した。屋内で生野菜を栽培できる小型の設備で、飲食店やスーパーマーケット内でも設置できる。高温多湿な気候の同国では生野菜が傷みやすい環境にある一方、近年は健康志向の向上で生野菜のニーズが高まっており、栽培需要の取り込みを図る。

現地法人の山洋電気フィリピンを通じて同日に受注を開始した。大きさは幅1400ミリメートル、奥行き600ミリメートル、高さ1600ミリメートル。3層構造で、レタスやサラダ菜、パクチーなど複数の葉物野菜を同時に栽培できる。風の強さや流れを最適化した送風システムにより効率的な栽培が可能で、レタスであれば4週間程度で収穫できるという。

同現法は2000年設立。ルソン島北部のスービック経済特区に工場4棟を構えており、冷却ファンや電源装置などを生産している。


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