【亜州ビジネス編集部】
KDDIは1日、地場通信大手のベトナム郵便通信グループ(VNPT)と組み、現地で携帯通信のサブブランドを立ち上げて年内に共同サービス展開を開始すると発表した。KDDIが日本で手掛けるオンライン専用ブランド「ポヴォ」の運営で培ったノウハウと、VNPTが持つ通信事業基盤やブランド力を組み合わせて事業展開する。
両社は今年3月に共同事業契約を締結した。新ブランドは「ポヴォ」と同じく主にオンラインやアプリで顧客サービスを提供し、若年層・デジタルネイティブ層を取り込む。KDDIによると、ベトナム国内でも若年層を中心に契約から利用、サポートまでをオンライン完結させたいというニーズが高まっており、オンラインを起点としたサービスの潜在需要が見込まれるという。
VNPTは、子会社のビナフォンを通じて携帯通信サービスを展開。国内では最大手のベトテルに次いで市場シェア2位となっている。




