【インドネシア】4月の新車販売、55%増の8.1万台

【亜州ビジネス編集部】

インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)によると、2026年4月の国内新車販売台数は前年同月比55.0%増の8万776台だった。前年同月を上回るのは2カ月ぶり。断食明け連休のズレの影響で前年同月より営業日が多く、大幅増となった。

車種別の販売台数は乗用車が41.5%増の5万8367台、商用車が106.1%増の2万2409台。商用車の台数は23年3月以来、3年1カ月ぶりの多さとなった。ブランド別の販売は、首位トヨタが59.8%増の2万5689台、2位ダイハツが50.8%増、3位のスズキが72.7%増など多くのブランドで2桁増だった。

全体の生産台数は38.3%増の10万9765台で、2カ月ぶりのプラス。EVの生産は、◆中国・奇瑞汽車(チェリー)の「ジェイクーJ5EV」=3174台、「J6T」=162台、「オモダE5」=92台、「アイカー03」=5台◆中国・吉利汽車の「EX2」=1549台、「EX5」=128台◆中国・上汽通用五菱(SGMW)の「ダリオンEV」=628台、「エクシオン」=591台、「ビンゴ」=128台、「エアev」=72台、「ミトラEV」=1台◆中国・小鵬汽車の「G6」=198台、「X9」=83台◆地場ポリトロンの「G3」=47台、「G3+」=24台◆地場アレトラの「L8EV」=51台◆トヨタの「bZ4X」=9台――だった。

4月の全体の完成車輸出台数は4.7%増の3万6207台。首位トヨタが6.4%減の1万2736台と落ち込む一方、2位ダイハツが44.0%増の9652台と大きく伸びた。

1~4月は販売台数が前年同期比12.5%増の28万9787台、生産台数が9.5%増の40万3815台だった。現地報道によると、ガイキンドは26年の新車販売目標を前年比5.8%増の85万台としている。


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