【亜州ビジネス編集部】
食品最大手のチャロン・ポカパン・フーズ(CPF)は、東部チャチュンサオ県で日本ハムとの合弁工場を稼働させたと発表した。「CPニッポン」ブランドで豚肉を使ったカレーやハンバーグなどの高級調理済み食品を生産。タイ国内や日本、シンガポール、香港などアジア向けに供給する。
昨秋に設立した合弁会社CPF NHフーズがCPFの豚肉加工品工場を取得し、生産体制を整備。今月12日に開所式を行った。CPFの原料調達能力と日本ハムの生産ノウハウや料理に関する専門知識を組み合わせ、高品質な製品を生産する。生産品目にはタイカレーの「グリーンカレー」「レッドカレー」や、デミグラスハンバーグ、スモークベーコンが含まれる。
日本ハムとCPFは2024年12月に包括的な業務提携契約を交わし、協業に向けた準備を進めてきた。合弁会社の資本金は18億バーツで、日本ハムが49%、CPFが51%を出資。延べ床面積が1万5200平方メートルの工場を買い取り、製品を生産している。




