【フィリピン】ミネベアミツミが投資拡大、250億ペソ追加

【亜州ビジネス編集部】

貿易産業省(DTI)は、ミネベアミツミがフィリピン事業の拡大に250億ペソ(約650億円)を追加投資すると発表した。半導体後工程や、大規模データセンター(DC)向け電池保護モジュール、高性能スマートフォン向け光学式手ぶれ補正(OIS)部品の生産能力を拡大する。

セブ島のダナオ市に工場を構える現地法人セブミツミでは、半導体後工程の生産能力を増強。人工知能(AI)やデジタルインフラ関連の需要増に対応するため、来年にアナログ半導体の生産能力を引き上げる。同市の工場では生産増強に向けて昨年春に新棟の建設を開始した。

また、電池保護モジュール事業には約50億ペソ、OIS部品事業には約100億ペソを投じてそれぞれ生産能力を増強する。

ミネベアミツミの今年3月時点のフィリピンへの累計投資額は約530億ペソ。セブ島、ルソン島のバタンガス州、同バターン州の拠点に計2万2000人の従業員を擁しており、今回の追加投資で新たに約3000人の追加雇用を見込む。


亜州ビジネスASEAN
https://ashu-aseanstatistics.com/

この記事をSNSでシェア!


一番上へ戻る