【ベトナム】東急、ビンズオン新都市でEV配車サービス開始

【亜州ビジネス編集部】

東急は3日、傘下のベカメックス東急がホーチミン市で開発を進めているビンズオン新都市内で、アプリで電気自動車(EV)を呼び出すオンデマンド型交通サービス「カゼモビ」の提供を開始したと発表した。新都市内の住民にサービスを提供し、利便性を高める。

ベカメックス東急の子会社で路線バスを運行するベカメックス東急バスと連携し、今月1日にサービスを開始した。新都市内の50カ所に乗降地点を設定したEVのオンデマンド交通を運行。利用者はアプリで車両を呼び出し、乗降地点間を自由に移動できる。また、新都市内を運行する路線バス「カゼシャトル」も乗り放題で利用できる。サブスクリプション料金は月額100万ドン(約6100円)で、来月末までは事前申し込み制の無料キャンペーンも行う。

東急は、昨年2~3月にベカメックス東急、日本工営、IT(情報技術)システム開発のシステムエグゼ傘下のシステムEXEベトナムと4社共同で、新都市内でオンデマンド型交通サービスの実証実験を行った。その結果、想定を上回る利用と高い満足度が確認されたことから、今回の本格的なサービス開始を決めた。


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