【タイ】ニッパツが工場新棟建設、HDDサスの生産増強

【亜州ビジネス編集部】

ニッパツは16日、東部チャチュンサオ県の工場に新棟を建設し、ハードディスク駆動装置(HDD)用サスペンションの生産能力を最大で6割増強すると発表した。段階的に総額350億円を投資する計画。AI(人工知能)関連やデータセンター(DC)向けの高容量HDD市場が拡大していることから、将来の需要対応も見据えて新棟建設を決めた。

現地法人のNHKスプリングタイランドがウェルグロー工業団地の工場を増強する。来年12月の完成を予定。外観検査工程を新棟に集約し、既存棟の空いたスペースを有効活用して生産能力を高める。まず新棟建設に150億円を投じ、残り200億円は将来の需要増に向けた設備投資に充てる。


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