【亜州ビジネス編集部】
建築資材販売などを手掛けるニイヌマ(本社:宮城県石巻市)は4日、ベトナムで無人型のスマートランドリー事業を開始したと発表した。高速洗濯乾燥技術を用いた洗濯設備と、スマホのアプリを導入したサービスを展開し、年5%超の成長が続く現地のランドリー需要の取り込みを図る。
現地子会社のニイヌマ・ベトナムを通じて展開する。店舗では業務用洗濯乾燥機メーカーである山本製作所(本社:広島県尾道市)の洗濯乾燥機を導入。高温乾燥と殺菌技術を搭載しており、健康・衛生面で悩まされている市民の生活環境向上に貢献できるとしている。専用アプリも開発し、洗濯開始の注文から決済、洗濯完了までを全てアプリ上で操作・管理できる仕組みを構築した。
ニイヌマによると、ベトナムのランドリー市場は約600億円規模で、1万5000店以上の有人型サービスが中心。市場拡大が続く一方、乾燥機の普及率が低いことから、悪い衛生環境に起因した健康被害も社会的課題になっているという。
同現法は2019年設立。ハノイ市に本社を置き、発光ダイオード(LED)照明器具の販売などを手掛けている。ベトナムでは、中部クアンガイ省に野菜・果物栽培の現地法人ニイヌマ・トモファームも構えている。




